当サイトにご訪問頂きありがとうございます。
サイト運営者のHALです。
現実(リアル)世界では、関東地方の辺境の地で弁護士をしております。
弁護士としての略歴は以下のとおりです。
略歴
- 2011年 茨城県弁護士会 弁護士登録
- 2016年 水戸さくら法律事務所開設
- 2020年 茨城県弁護士会副会長(任期1年)
当事務所のホームページは、こちらにアクセスしてください。
当サイトの目的
一般の方に対し法律に関する情報を提供すること
昨今インターネットには、沢山の法律情報が溢れていますが、必ずしも、法律に馴染みのない方には、分かり易いものにはなっていません。
そこで、当サイトは、法律問題に悩まれている方に、できる限り分かり易く法律に関する情報を提供することを目的に作成しました。
当サイトは、読者の方への情報提供が目的であり、事件の集客を目的にしておりません。従いまして、当サイト上に、法律事務所の取扱業務や連絡先等の情報は掲載しておりません。
また、個別の事件に関するご相談や事件のご依頼は、当サイトではお受けできませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
内容の網羅性よりも、内容の分かり易さを重視した構成
法律問題の難しさの根本的な原因
法律に関する情報は、インターネットを検索すれば山のように出てきます。そして、あなたの知りたい疑問のほぼすべては、正しい方法で検索すれば見つけることが出来ます。
しかし、多くの人は、自分が知りたい情報にまでたどり着くことが出来ません。それは、以下の2つの問題があるからだと考えます。
【問題1】自分の抱えている法律問題に対する前提知識・理解が少なすぎるために、必要とする情報にうまくアクセスすることができない。
一般の方は、離婚や交通事故、相続などの問題に直面した場合、自分の置かれた状況が一体どういう状況なのか、解決にはどういう選択肢があるのか、何をすべきかもしくは何をしないべきか、何も分からないことが多いのです。
また、法律がどのようなルールになっているか、そもそも法律でルール化されているのかさえも知らないのです。そういう状況から、手探りで知りたい情報にたどり着くのは困難です。
【問題2】必要とする情報が、一般人に理解出来るような形で書かれていない。
これは、弁護士や司法書士などの法律の専門家と、法律になじみのない一般市民の知識や経験のギャップが大きすぎることから生じている問題です。
そのギャップが大きすぎて、法律の専門家が、これくらい詳しく書けばみんな分かるだろうと考えるレベルが一般の人からすると高すぎるのです。
それゆえに、インターネットに公開されている法律問題に関する情報は、詳しすぎて逆に分かりにくい、情報量が多すぎて検索しづらい、法律用語を多用しすぎる、扱うテーマがニッチ・マニアックすぎる、という事になっているのです。
弁護士である自分が、事件の処理で分からないことがある場合や記事を作成する場合などで、ネットで検索すると、ほぼ99%に近い確率で、親切な誰か(弁護士や司法書士)が、必要な情報を分かり易く解説してくれています。
しかし、弁護士が知りたい情報、分かり易い情報というのは、一般の人からすると、過剰な情報、わかりにくい情報ともいえるのです。
過ぎたるはなお及ばざるがごとし。
本サイトの実現したい目標・目的
本サイトは、上記【問題1】、【問題2】に対するコミットすることを目的に開設しました。
したがって、当サイトは、誰でも知りたい情報に容易にたどり着けることを第一の目的・目標に掲げて、記事を作成することを心がけていきます。そのため、当サイトは、サイト構成を出来る限り工夫し、検索しやすさ、見易さを重視しています。
しかし、現段階では私の力不足により、実現できていません。
そこで、これからも上記目的・目標を実現するために、一歩ずつ前進していく予定です。
当サイトの記事の内容に関する疑問点や改善点、新たに掲載してほしいテーマ、その他ご要望がありましたら、当サイトの「お問い合わせ」から遠慮なくお問い合わせください。